◆「ティファと一緒だから」
“I have you”っていいね。「俺には君がいるから」というね、カーペンターズにも“I have you”という曲あるよね。ちなみに恋人同士がxxxしたいです、と表現も“Can I have you?”
「少し、意味が違うんだ」は「一緒にいることの意味がわかったんだ」みたいになってます。
ーーBut this time...I think it'll be okay.
今度は大丈夫だと思うんだ。
ーーBecause this time I have you.
今度はティファと一緒だから。
ーーWe've kind of always had each other, haven't we?.
いつも一緒だったじゃない。
ーーYeah. But now I know what that means.
うん。でも、今はその意味がわかったんだ。
◆英語だと、日本語ではぼかされている主語が明確になるんですよね。
ーーthey operated anywhere in the world. 配達エリアは全世界。
◆「ちゃんとここんちの子供になるからね!」でマリンの“両親”発言にニヤニヤ。
ーー“Cloud and Tifa can be my parent for now!”
クラウドとティファは今から私のお父さんとお母さんね!
ーーCloud and Tifa exchanged a glance.
クラウドとティファは顔を見合わせた。
ーーHer Parent?
マリンの両親?
ーー“Year, you look out for'em!”
そうだな。マリン、二人のことは頼んだぞ!
◆以前、「マリンは娘」表現は消えていなかったと書いたのですが、やはり消えてました。
◆ティファの思考&協調したい部分がイタリックになっているのでわかりやすいです。例えば...
ーーEverything will be all right. (何もかも大丈夫)
ーーDid we? Did we do everything we could. ((エアリスを助けるために)本当に出来る限りをした?)
ーーNo, I shouldn't laugh. ((クラウドが野菜の名前を知らないことを)笑ってはいけない)
ーーCloud wanted to bring the boy home. (クラウドはその少年を家に連れてきたかったんだ)
ーーShe thought she'd seen a promise of a future in that smile. Did I imagine that promise?(あの微笑みの中に確かな未来が見えた気がしていた。あれは幻だったのだろうか?)
...Did I imagine that promise?...Did I imagine that promise? ノっ...ノォォォオオオオオオ!!涙涙涙
ああ、破壊力やばいこの小説の破壊力やっぱりやばい...
◆最後にちょっと気になるアノ“恋人”発言
ーーCloud was her friend. More than a friend, for she loved him. He was a symbol of everyting she held dear. She would protect him.
クラウドは友人だった。エアリスは彼を愛していて、友人以上の人だった。彼は愛おしいものの象徴で、守るべき対象だった。